国勢調査による驚愕の未婚率に思うこと

我が国は5年に1回づつ、国勢調査というものが行われているのですが、その中に「未婚率」なるものも発表されているようなのですね。

そして、その数字を見るにつけて、今の日本の晩婚化の恐ろしさをまざまざと感じてしまう訳なのです。

そこで今回はこの「未婚率」の数字を参考にしながら現代における結婚事情というものを私の経験則と照らし合わせて考えてみたいと思います。

国勢調査による驚愕の未婚率

国勢調査は5年に1回のペースで行われているようです。各家庭に係りの方が直接持ってきて必要事項を記入し、また回収にきた係りの方に渡すシステムのやつですよね。

前回の調査は2015年でした。ではその時の未婚率について発表しておきますね。

2015年の調査   30歳~34歳での未婚率 男性 47.1%
女性 34.6%

35歳~39歳での未婚率 男性 35.0%
女性 23.9%

生涯未婚率(50歳までに一度も結婚したことがない人)
男性 23.37%
女性 14.06%

という結果になっています。

これを見ると、40歳までの間にかなりの方が片付いていっているのですが、それでも生涯結婚率を見ると男性の4人に1人、女性の7人に1人が結婚されていない、という事実が重くのしかかってきますね。

まさしく「驚愕」の結果と言っていいと思います。

ちなみに少し時代を巻き戻したデータをご紹介いたしますと、

2000年の生涯未婚率   男性 20.14%
女性 10.61%

1965年の生涯未婚率   男性 1.5%
女性 2.53%

という結果になっていました。

更に90年代から未婚率の上昇カーブが急激に高くなってきています。時代は平成の世になった頃から晩婚化、未婚化が激しさを増してきた、という状況を如実に表しているようですね。

まあ、この50年間で未婚率は男性でみたら実に50倍近く。女性も10倍以上の数字をたたき出しているという訳です。まさに「驚愕」的な実態ですね。

私の結婚までの流れ

結婚までの流れそれでは私の結婚事情を踏まえながら現代における結婚観、恋愛観を考えてみたいと思います。

私の結婚は、もう古い話になりますが今からもう24年前の話しになってしまいます。

確か1994年の12月に式を挙げました。

そして妻との馴れ初めは、世間で一般的な「恋愛」ではなく「お見合い」でした。

どうしてこの時代に「お見合い結婚」だったのか?私があまりに恋愛下手で女性が全く私になびいてくれなかったからか?(多少はあったかもしれませんね。とにかく女性の扱いは思いっきり下手でしたから)

理由は私の「国籍」にありました。実は日本籍ではなく「韓国籍」だったのです。

それで結婚は同じ国籍でないとややこしくなる、という思いから頑なに「見合い」にこだわっていました。

しかし、今だからというか、見合いを続けている時も感じていましたが、結婚に「国籍」など関係ないのです。

要は男のほうが女性を引っ張ってリードしていければそれで問題はないのです。

相手の人を正しく理解し、こちらの人柄を正直に見せていった結果、双方がそれで問題なしとなればお見合いも恋愛も関係ないのです。それで両者が目出度くゴールインできると思っています。

なので当時の私が頑なに「お見合い」に固まってしまったのは、女性の扱い下手を恋愛で暴露されるのが怖くて逃げていた、それで「見合い」なら相手も結婚を意識して会ってくるのだから成功する確率は高くなるだろう、という魂胆だったのです。

まあこんな魂胆だから上手くいくはずがありません。

結果的に私は30数度目の見合いでようやく今の妻と成就できたわけなのです。

つまりそこまで回数を重ねてもお見合いでいい結果が出なかった、という訳です。

本当に「トホホ」の回数ですよね。

結婚とは?

まあ、こんなみっともない遍歴を重ねてやっと結婚にたどりつけた私が言うのも何ですが、今の時代(2018年)において未婚率がここまで来るというのもある意味、危険な兆候でもあるのです。

国家というものは洋の東西を問わず、「国民」がいて初めて成り立つからです。

その国民が未婚や晩婚などが原因で減少していってしまうと国家機能が成り立たなくなってきてしまいます。そうなれば国民一人当たりに重い税金や負担がのしかかり、その国で生活することに未来を見いだせなくなってしまうからです。

そのためにも適齢期のうちにきちんと家庭というものを持ってほしいのですが、今の時代、それが煩わしいのか、負担なのか、毛嫌いされている節が多分にあるようですね。

今の若者たちが結婚に対して何を望んでいるのか、知る術もありません。

ただ、「恋愛」も「結婚」も望んでばかりではいけない、ということは大昔から変わらない「鉄則」なのです。

つまり大黒柱になるべく男性がしっかりエスコートしてリードし、いい事も悪い事も包容力で包み込んでいく気構えはいつの時代になっても変わらない、という事なのです。

それが煩わしくて嫌、と言われてしまったらどうしようもありませんね。

女性の未婚率も上がっている今のご時世ですが、問題なのはやはり「大黒柱になってやろう」、という意気込みを持てない男性側にあるのかも分かりませんね。

まとめ~結婚はわずらわしいばかりではありませんよ~

今回は私の経験則を参考にしながら現代結婚事情という感じで若者の結婚観に触れてみました。

で、今回の中身をもう一度、振りかえっておきますと、

  • 国勢調査による驚愕の未婚率!… 生涯未婚率(50歳までに一度も結婚したことがない人)が男性で23.37%、女性が14.06%。これは驚愕の数字です!
  • 私の結婚までの流れ…お見合い結婚ですが成功までに30数回もやってしまいました。
  • 結婚とは?…相手に対して望んでばかりいたら恋愛も結婚も出来ません

という事でした。

ちょっと急ぎ足でまとめてしまった感もありますが、いずれにしても今の時代だから結婚しにくい、という事はないと思います。

分相応に合った暮らしというものを模索すれば経済的にはそんなに難しくないはずです。

あとは何度も申しますが、男性側の覚悟です。大黒柱になる覚悟がなければ結婚はしんどいでしょう。ただ、恋愛なら何とか成り立つとは思いますけれどもね。

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